雨のち晴れ

子育て・考えたことやたわいのない日常を綴った日記です

底辺だと腐るまえに『超!高速 参勤交代』を見て元気を出したい。

『金なし!人なし!時間なし!おまけに帰る城もなし?!超高速!参勤交代 リターンズ』の公開を楽しみにしている。

疲労とストレスとを抱えたこの身体には何よりの良薬となる事だろう。私を苦しめる突破性難聴までも治るかもしれない。

一昨日、復習としてTSUTAYAで『超高速!参勤交代』を借りてきてみたが、やはり何度観ても笑える。そして痛快。

“どうせ俺は『底辺』”などと腐っている人がいたら是非お勧めしたい映画だ。きっと元気が出ると思う。

この映画を観ると、階級が何だというのか。底辺が何だというのか。我々は貧しくもひたむきに生きてきた多くの人々の歴史の上に立っているというのに、という思いに駆られる。

そもそも何を持って底辺と括るのか定かではないが、真面目に普通に生活する人を見下し、差別する事程恥ずかしい行為はない。

幼稚な価値観にこだわり、自慢したくて仕方のないおばさんなど何処にでもいるものだ。耳を貸さないに限る。

学歴がない者も、貧乏な者も、いじめられている者も、障害がある者も、何も恥じる事はない。腐るな、恨むな、羨むな。

今いる場所で最善を尽そう。

そして、幸せに生きよう。