雨のち晴れ

子育て・考えたことやたわいのない日常を綴った日記です

LINE 間違えて送らないためにはどうしたらよいか

スマホ操作に明るい方だったら、「それ、ありえないでしょ。」と思うのかもしれない。でも、やはり間違えて違う人にLINEを送ってしまう事って案外あると思う。

 

少なくとも私は、違う人にLINEを送ってしまったという事例を自分も含めて何回か目撃している。おばさんというのは、けっこうやっちゃうのかもしれない。

 

これって恥ずかしいし、取り返しのつかない大変なことになってしまうこともある。気をつけないとホントに怖い。

 

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その中の恐い例を差し障りのない程度にあげると~

ある人が仲良しのお母さんと個人的にLINEでやりとりをしながら、同時にグループLINEでもやりとりしていた。そして、うっかり仲良しのお母さんに送るはずのメッセージをグループLINEに書き込んでしまった。それがグループ内の他のお母さんの悪口だったので、厄介なことに。当然悪口を言われた本人も既読しいてる。

 

あの時の寒々しい空気をどう表現すればよいのだろう…メッセージを見せられたこちらも何事かと戸惑うし、こうもハッキリ残ってしまっいてはホローのしようもないし。

 

その後の周囲の反応はオトナの対応というか、知らんぷりに徹する人が多かった。まあ、確かに女にはありがちな行動で、目くじらをたてることでもないのかもしれないけれど、私としては、あの人達はいつもこんなふうに裏でコソコソと言いあいながら皆の様子を伺がっているのだろうか。フェアじゃないな。という思いで、すっかり興ざめしてしまったのだった。

 

 一方、私も他人事ではないと感じた。というのも、自分も間違えて送ってしまった事があるからだ。

 

私の場合は、ある用事で、Aさんへの質問をBさんに送ってしまった。Aさんはひょいひょいアイコンを変えるので、ついつい、アイコンの似ているBさんと間違ってしまったのだった。

 

人のいいBさんは、何故?とは思ったものの、自分に尋ねてくるぐらいなのだから私がよっぽど困っているのだろうと察して「私の分かる範囲でよかったら~」とよりによって長文の返答をよこしてくれた。

 

Bさんには余計な気を使わせてしまったし、余計な手間もとらせてしまって、本当に申し訳ないことをしてしまった。

 

他にも、電波状態の良くない所でいじっていたり、ちょっとした隙間時間に急いでやり取りしてヒヤっとしたことがある。

 

これが人の悪口はないにしても、もしもデリケートな事柄だったら…?便利なだけに、つい気が緩んで軽く愚痴を書き込んでしまったら…?と思うとゾッとする。

 

以来、思い立って頻繁にやり取りする人やグループは個別にトーク画面の壁紙を設定するようにしてみた。これならば、トーク画面の背景が画像として頭に残るので、間違えることはないだろう。

 

そして、この効果は抜群だった。それに、気に入った写真や画像をダウンロードして色々な壁紙を設定するのはけっこう楽しいのだった。LINE DECOというアプリが気に入っている。

 

LINEやメールでは、人に聞かれて困るような事柄は書かないことが大前提なのだけど、特にLINEは手軽なだけに、”つい"という事があるかもしれない。

 

何につけてもそうなのだけど、『 自分はミスをするもの』という前提で行動したほうがリスクが少ないと思う。

 

思わぬ誤爆で、人の信用を失ってしまっては、本当につまらないもの。