雨のち晴れ

子育て・考えたことやたわいのない日常を綴った日記です

最低な朝。悪循環。

スマホばっかり。だらだらする。片付けない。勉強しない。当然、期末テストも惨敗。

遅刻ギリギリで学校へ行き、指導がはいる。部活でもパッとせずレギュラー落ち。

 

私は、次男を見ているだけでイライラして、責めたり、嫌みを言ったりしてしまう。そんなことを言っても悪循環なだけで、何も解決しないのに。抑えられない。

次男はますます反抗して内にこもり、悪循環に陥っている。

 

 

朝、部活のユニホームが無いことに気付き、もういいや、部活はサボると言い出す。

私はなぜ昨日のうちに用意しないのだとわかりきっていることを言い、とにかく顧問の鬼瓦先生の逆鱗に触れぬよう、後で持って行ってあげるから、とにかく体一つでもいいから行けと言って次男を出した。

 

とうとう何処を探してもユニホームは見つからず。多分他の子のバックにでも入れてしまったのだろう。中3にもなってやることが小学生レベルなのかと情けなくなる。

 

グランドに行ってみると、勉強も部活も頑張ってますという、キラキラ✴レギュラー選手のママ達。

あら!久しぶり。来週仕事?最後の試合だよ。観に来れないの?

子供達、頑張ってるよ。行こうよ~。

あれ、仕事かな?どうだったかな?

と、とぼける。

 

ごめん。うちの子頑張ってないんで。試合も多分出してもらえないでしょう。と心の中で呟き、早早に帰ってくる。試合は観にいかないつもりだ。

 

親というものは、子供が目標に向かってガンバル姿を見て安心する勝手な生き物。

 

では目標がない子の親は?

目標が持てないながらも、なかなか自分が変えられないことがわかっている子の親は?

それを知っているのに責め立てる私。

 

ダメな奴だとバカにされる次男が不憫でならない私。

勝手にバカにした人達を見返すような逆転劇を期待する私。

 

問題を抱えているのは本当は次男ではなく、親の私の方なのに。

 

子供を許せというけれど。

良いところをみつけて褒めろというけれど。