ママ友は面倒なだけか?の補足です。
面倒だし、ウザイし、気が合わないようなら、ママ友と付き合うのはやめたほうが精神衛生上いいに決まってます。
そして、自分の本当に信頼できる友達と付き合えばよい。というような内容の事を書きました。
でも、1人ポツンとしているのはやはり寂しいし、なにより、子供のお友達作りも影響するんじゃないかと心配される方もいます。
安心して下さい!影響しません。
影響するとしたら、ママ友がいなくてビクビクしているあなたの不安が子供に影響しているのだと思います。
私の住むマンションにおもしろい人がいます。Kさんとします。Kさんは挨拶もろくにしないし、自治会行事も全て不参加。何を考えているのかわからない人で通っているのですが、子ども達はすこぶる元気で、大きな声でこんにちは!と言いますし、誰とでもなかよく遊ぶ賢い子達です。こんな親子もいるのです。
それでは、ママがポツン状態の時、不安な時、どのような考え方をすればよいか、お話しします。
①堂々としていましょう。
主役は子供です。あなたは保護者として付き添っているだけです。
公園だろうと保護者会のような場だろうとママ友とおしゃべりをしに来たわけではないでしょう。
人は所詮1人です。集団の中にいても孤独な人は沢山います。
②挨拶はきちんとしましょう。
転勤族ママから教えて貰いました。
話の輪に入っていけなくても、暗い人、取っつきにくい人という印象はよくありません。
明るく「こんにちは」と言うだけでよいそうです。
名前は知らなくても、以前見かけたお母さんならば、笑顔で会釈しましょう。
③じっくり子育てを考える貴重な時間です。
子育てをする上で、自分はどんな事を大事にしていきたいにのか 、我が子にどんな事を伝え教えたいのか。今はお友達に振り回されずにじっくり考えるよい機会だと捉えましょう。
これは今だから言える私の反省点なのですが、子供が良いも悪いもわからない小さいうちからしっかりとした子育てのビジョンを持つ「ぶれない子育て」をしてきた人と、周りのお友達と足並みを揃える事ばかりに重点をおいた「けじめのない子育て」をしてきた人の子どもでは小学校、中学校に入ってから確実に差がついてしまいます。
何の差かというと「生きる力の差」といえばよいでしょうか。それについてはいつかまたお話ししたいと思います。
④焦る事はありません。
ママ友なんて面倒だとシャッターを閉めずにいれば、自然とママ友は出来ます。
自分と子供のペースを大事に、流されずにいれば、忘れた頃に信頼出来るママ友に出会えるはずです。
ママ友を通してしか分からないような地元の情報ならば、折をみて、「ちょっと聞きたいのだけど~」たまたま隣に居合わせたママに聞いてみればよいだけの事です。
大丈夫です。
自信を持って頑張って下さい。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。