雨のち晴れ

子育て・考えたことやたわいのない日常を綴った日記です

3男『のび太』改善計画

 

夏休みも半分を過ぎました。

この辺で、宿題の進み具合をチェックしなければなりません。

ヤバいのは三男です。やる気スイッチが全く入らないようです。

8時から約1時間半たちましたが、漢字2行しか終わってません。

今、レゴかメダルでもいじっているのでしょう。隣の部屋でカチャカチャ音が聞こえてきます。

 

これはしめなきゃいけません。

どのように気合いを入れようか。

まずは窓を閉めて私の怒鳴り声を近所に聞かれないようにせねば…いや、私が逆上した所で効果がない事は何度も経験済みではないか。

 

今回は冷静に考える為、このブログを利用させていただきます。

3男が何故のび太君のようになってしまうのか分析し、原因と対策を考えます。

 

   【現状】

①絶対にやらねばならない事だと分かっていても切り替えが悪く始められない。

②集中力がなく、すぐに気が散る。

③やり始めても、少し壁にぶつかっただけで投げ出す。=根気がなく、やり通す力がない。

④タチの悪いことに出来ない理由をすぐに人のせいにし、(兄の鼻歌が気になって集中出来ないなど)しまいには泣いて終わる。

 

    【原因】

①面倒な事から目を背ける性格。

②部屋が汚い。目に入る場所に遊ぶ物がある。

③物事をガマンする力がない。

要領がよく幼稚園までは何でもそつなくこなした分、苦労してやり遂げた成功体験がない。

④甘やかされて育ち、言い逃れる癖がついている。今だに泣けば周りが何とかしてくれると思っている。又は許されると思っている。

 

【対策】

①部屋を片ずける

②とりあえず、夏休み中は親がついて勉強させ、今日予定の学習が終わるまで席を立たせない。

③自分の改めなければならない所を理解させる。

親に怒られるからやるのではなく、自分の為の試練なのだから、頑張らなければならないという事を理解させる。

 

 

つまるところ、子育てに手を抜いてきたツケが回ってきたという事ですかね…

 「子供の良い所に目を向け、褒めて育てる」

というのが今の子育ての主流なのでしょうが、私には何となく受け入れられません。

「このままの君でははロクな大人にならないぞ」と耳の痛い事を言い、小3からの軌道修正にチャレンジしたいと思います。

 

では。           冷静に。