雨のち晴れ

子育て・考えたことやたわいのない日常を綴った日記です

2月28日 今日の心模様

あ~。私は今、余裕がない。

一つの仕事の効率を上げる為には、適材適所で、仕事を振り分けたほうが良いに決まっているのだけど、やはり難しいのだと身を持って実感している。

私達の代はみんな協力的だから大丈夫。というお題目で始まった卒団係だけど、いざ、分担を振り分けるなると、妊婦だったり、仕事が休めなかったりで頼めない。やっと頼んでも、彼女はいま〇〇で大変だからと影の圧力がかかり、あら、配慮がなかったわ、ごめんなさい。大丈夫よ、私出来るから。というわけで、1人で抱え込んでいる。

そんな中でも、これじゃ、ガンボさん大変だよ、私もやるよ、何日なら休みだから行くよ、などと自分から言ってくれる数人を心の支えとして、最後の仕事を頑張る所存でござりまする。

その他、ありがちなそもそもアイツ嫌いなんだよ的な小事件もあり、モヤ~とした中でいたのだが、そういう事にこだわっていると精神衛生上よろしくないし、ムキになるのも大人気ないし、仕事も、家事もはかどらないので考えないようにしようと思っている。

 

気分を変えて、今までみた面白かった夢の話をしようと思う。

 

私は夢をみるほうで、起きた瞬間は、ああ、なんだ、夢かあ。と、憶えているのだけど、朝忙しくしているうちに、たいていは忘れてしまう。

思い出せるのは自分で自由な時間を使えた20代以前にみた夢ばかりだ。

 

夢その1:死んだ夢

私は実家の和室の布団に横たわり、傍らに母が座っているのを、もう1人の私が上のほうから見ている。私は死んでしまったのか、ほぼ死んでいるのだった。

なのに母は運動会で走る子供を応援するようなノリで、「ほらっ!ガンボちゃん、頑張りなさい!がんばって!がんばって!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ほら、頑張れ!」と私の顔の上で手を叩くのだった。

私は、もう、いいじゃーん。死んでるんだから。勘弁してよおー。と思っているという夢だ。死んだらこういう感じなのかなあ、と今でも思っている。

 

夢その2:坂上忍とハワイに新婚旅行

ハワイのホテルのロビーで、坂上忍がチェックアウトしているのを私はシアワセ気分で椅子に座って待っている。そういえば、私達、結婚したんだあ~なんて、納得してしまう自分は夢ならではの現象だ。ありえない現実に自分を合わせるんだよなあ、何故か。

今でこそよくテレビに出ているが、当時の坂上忍は子役で有名だったけど、殆ど忘れられていた。何故坂上忍が夢に出てきたのかわからない。翌日学校で、私、夢のお告げがありました…多分、坂上忍と結婚します~。と大騒ぎした覚えがある。友達は、何で坂上忍なんだよ?サスペンス見たんでしょ?とシラーっとしていたけど…

 

夢その3:裏庭でじいさんに空を飛ぶ方法を教えてもらう夢

家に帰ると、いつものように祖父が庭仕事をしていた。ただいま~など言いながら祖父と話をしていると、じいさんが普通、空は飛ぶものだろうと言う。「なんだ、ガンボはまだ空をとべないのか、しかたない、教えてやるか」という話になり、そこへ弟も加わり、裏庭で空を飛ぶ練習をする事になった。

祖父は直立の姿勢でペンギンのように腕を横でパタパタさせた。そんなんで飛べるか?と思っていたら、横で弟が「ねえちゃん!出来たよ!出来たよ!」と、2mくらい浮いた状態で私の前を通り過ぎてゆく。私も必死で手をパタパタさせたら地面から10cmくらい浮いた。なーんだ、練習すれば空飛べるんだあ!とこれまた素直に納得する私だった。

 

ストレスが溜まった時は面白かった事を考えるとよいのかもしれない。

やっと、眠くなってきた。明日も、また忙しいので寝ようと、思う。