mamanさんのブログを読んで、うわ~!長男君、やってくれた~💦と。
よりによって新しい高校ジャージにペンキを付けてくれたという話。
mamanさんは夜なべをしてなんとかペンキを落とせないかと格闘した。
偉いなあ。お・つ・か・れ・と☆を4つ押してコメントしようと思ったのだけど、長くなりそうなのでこちらで。
私も似たような事がある…あるある言いたい。
何年か前、マンションの修繕工事の時、あんなに塗りたてのペンキに注意するようにと言っておいたのに、長男が買ったばかりのアディダスのベンチコートの袖にべったりとペンキをつけてくれた。
お下がらせることを意識してけっこう奮発したのに…。ショック!…ああ~ショック。高かったのに…。
でも、その時私は「こりゃダメだ。」とすぐに諦めてしまって、ペンキを落とそうともしなかった。
ふと、私のこういう所がダメなんだなよあと思う。何かを成す人というのは、問題があった際、色々調べたり、あれこれ試みたりと掻いてみるのだ。何かを成す人とめんどくさがりで何も成せないまま終わる人との違いは、きっとこういう差の積み重ねなのだろう。
それで、実はそのベンチコート、なーんと三男までお下がって着させた。私は数年にわたり、サッカーのママ仲間に「ペンキコート」といじられることになった。
あんなにショックだったペンキは、数年先にはすっかり見慣れてしまい、元からあった柄のひとつのようになってしまった。そういうデザイン。
あの思い出のペンキコートは今はもうない。すっかり小さくなってしまい、この前の衣替えの時に処分したのだった。
そうだ。そういえば、私でもすこしだけあがいたことがあった。
最近のことだ。気がつくと、長男の体育着にカビが生えていた。あのタオルについてしまいがちな、黒い点々カビだ。やっちゃった…
この時はさすがに何とかならないかと少しだけ調べたのだった。でも、どれを見ても、黒カビだけは無理、クリーニング屋さんも断る、捨てるしかないとのこと。
新調するしかないと覚悟した。でも、この時ばかりは、どうせ捨てるのならばと思い立ち、禁断のカビキラーを振りかけ、靴洗いブラシで擦り、すぐに濯ぐというのを繰り返してみたら、これがキレイに落とせたのだった。
布は少し痩せたようにも思えたが、まだまだ着れそうだ。あの体育着にはもう少し頑張ってもらおうと思う。
以上、「私もあったよ~。聞いてよ~。」とつい参戦したくなってしまった、衣類の汚れあるある話でした。