雨のち晴れ

子育て・考えたことやたわいのない日常を綴った日記です

とあるおばさんの猛暑の日々


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7月17日  晴れ

暴力的な暑さが続く。こんな暑さの中、サッカーなどやって大丈夫なんだろうか。子供達は自分の体がヤバイと思ったら、顧問の鬼瓦鬼平先生に「オレ、ヤバいっす」と言えるかしら?心配だ。

 

テレビでしっかり栄養のとれる、夏バテ防止の夏野菜カレーを見た。いいね。今夜は夏野菜たっぷりのカレーにしよう。タマネギ、カボチャ、なす、ズッキーニ、パプリカ、ピーマン。ゴーヤは売っていなかった。

 

どうだ。たーんとお食べと皿に盛ると、

「あ、今日の給食も夏野菜カレーだったんだ。」

なーんと…

「でもおかわりできなかったからいい。」

などと口々に言われる。あっちゃー。なぁんでカレーって給食とかぶっちゃうんだろ?

 

7月18日   晴れ

今日も猛暑。朝から頭痛。いつもの頭痛か、熱中症か。手足が妙に浮腫んでいる。腎機能の低下か?とにかく体調が悪い。とりあえず、水分補給だ。

 

今日から給食が無いので部活前に弁当を持っていくという。部活といっても今日は水泳大会なのだそう。この猛暑でサッカーなどやってられやしない、水泳だということなのだろう。ウッキウキで出かけて行った。

 

ダメだ。少し寝よう。寝ている間に変な夢ばかりみる。長男が急ぎの用があるとかで車でどこかに送迎している私。ところがスピードを出しすぎて玉突き事故を起こしてしまう。衝撃で前の前の車が反対車線に飛びたし、トラックと衝突。そのトラックに後ろから来た車が衝突。結局、車7~8台を含む大事故になってしまったのだ。ところが私は、スルスルと大破した車の間にを抜けて進む。だって忙しいんだもん。えー?ま、まずいだろ?逃げちゃまずいだろう!ともう1人の私が思うのだが、夢の中の私は何故か逃げ通せると思っている。といういやーな夢。当て逃げ犯になっちゃう夢。ああ、いやだ。

 

今日は何としてでも銀行に行かねばならない。明日が長男の塾の夏期講習の引き落としなのだ。積み立てを下ろして何とか工面せねば。

 

銀行に行く前に何か入れなくちゃ。冷蔵庫を開ける。昨日のカレーだ。レンチンして一口食べて、ああ、ムリと思う。これは若者の食べ物だ。あたしみたいに弱った中年の食べ物ではない。そうめん食べたい。そうめんはこの前食べてしまった。そうだ鮭がある。鮭を焼いてご飯にのせて、冷たいほうじ茶をかけてわさびと一緒に食べる。コレだよ。と思う。

 

 

 さあ、頑張って銀行へ行こう。キチンとしよう。顔を洗って、髪をとかして、SPF50++の下地を塗りたくって…ふ、服がなーい!こんなカノコポロシャツ暑苦しくて着る気がしない。何か涼し気なブラウスないかしら?悲しい。痩せてた頃の昔のブラウスしかない。着てみたけれど、二の腕丸出し。よく育ったものだ。


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まあいいや、見合いに行くわけでなし。外人のおばさんは太い二の腕丸出しで堂々とタンクトップを着ているではないか。これでいこう。

 

なんとか頭痛薬が効いてきた。助かる。

さてと。出かけるか。